出来る事を

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一か月ぶりの更新です。

今回の内容はオーダーの椅子と来年に向けての2部構成。

 

まずは画像のオーダー椅子、あぐらをかける椅子となります。

ご注文を頂いたご主人はどこかお侍のような方。

椅子のある生活はしているけれど、あぐらをかいて座っていると。

今回、サイズがどうも気になってきたとのことでご注文を頂きました。

ご注文内容は、あぐらがゆったりとかけるサイズのモノ。

他は気にしないと。

背板や座面はあたりがいいように曲面にすることが多いのですが、そこらへんは一切いらない、直線で。

うちで作ってきた椅子で、背板、座面がまっすぐな物は初めてのように思います。

こういう言い方は語弊がありますが、加工自体は簡単になります。その分、ものすごくシンプル。

難しい加工があるからいいモノということではなく、喜んでもらえる物がいいモノと思って作っています。

 

 

第2部、9月も残りわずかとなり、日に日に寒くなってきました。

工房の暑さ対策もうまくできないまま、来年に持ち越しです。

そんな季節の移り変わりですが、「みはたや」も少しずつ変わっていきます。

 

今年の4月から新しくお手伝いに来てもらっています。

がっつりと木工経験者という事ではないので、機械作業はまだ少ないのですが、

ゆっくりと扱える機械も増えていき作業の分担も出来るようになってきました。ありがたく嬉しいことです。

 

そんな時ふと考える事が。

人に教えるという事。

私自身、しっかりと順序立っておそわった覚えがなく、

あらためて人に伝えるとなるとすごく抽象的であいまいな表現になっていることに気づかされます。

それに伴い、私自身の機械の構造や使い方など理解度のなさにもびっくりです。

自分以外の人が使うときの安全性などを見直した場合、同じやり方は教えることは出来ないなと。

俯瞰してみてみると、自分でも危ないなと思ってしまいそうなんです。

 

ただ、そんな状況ではある反面、今後の伸び代(スタッフはもちろん私自身の)の期待感はものすごくあります。

その子用に危なくないよう補助具を作る事で私自身もすごく作業性が上がったり、

思いもしなかったような使い方が出来たりと確実に成長してきています。それも毎日ように。

 

今年の残り3か月で作りたい治具や補助具、試したい加工方法をしていきながら、来年飛躍したいと目論んでいます。

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